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ご報告

8月31日(水)

以前ご紹介した「哲郎くんを救う会」の募金、目標額に達したようです。
http://tetsuro.townscope.net/

日本もすてたものではない。すばらしいことです。

ただ、同時に、なにかあると、募金に頼らざるをえない現状を、どうにかしてほしいともおもいます。郵政以外にやらなきゃいけないことは、たくさんあるでしょうに・・・。
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by kalos1974 | 2005-08-31 14:34 | お知らせ

あれこれ

8月30日(火)

週末、兵庫県某所にもどってきて、まずやったことは、大掃除。

留守にしていたあいだ、管理人さんが、空気の入れ換えや除湿などをしてくれていたものの、やはり、一年間だれもいないと、ホコリがものすごい。

ハタキ、掃除機、布巾を総動員して、夫婦でアレルギー体質なので、マスクをして、清掃作業。暑いし、腰は痛いし、ほんとうにまいったけれど、お蔭で、出かけるまえより、きれいになったかも。

それから、インターネットの申し込み。今週末には ADSL が開通するが、それまでは、ダイヤル・アップ。表示速度がひじょうにおそくて、けっこう苛々する。みなさんのブログにお邪魔しても、とくに某所ではエラーが頻出して、ストレスがたまってしまう。なかなか、コメントを書くところまでいかない・・・。

今朝、新聞の折り込み広告を見ていたら、某スーパーで、秋刀魚が99円だった。今夜は、秋刀魚にしようかな。
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by kalos1974 | 2005-08-30 10:36 | 日記

とるものもとりあえず天丼

8月29日(月)

食べ物のことばかり書くけど、東京では、銀座で天丼、荻窪で欧風カレーを食べることができて、とりあえず、欲求不満は解消された(笑。

ドイツは食材がとてもよくて(一般的なイメージとはちがうかも)、野菜ひとつとっても、味が濃くて、不満はまったくなかったが、やはり、おいしい天ぷらなんかは、なかなか食べられない。自分でつくろうとしても、とても無理だったし。ゴマ油の風味がして、カリッと揚がった、東京風の天ぷら、すこし辛目のツユのからんだ天丼・・・。とても食べたかった。

私の好きなお店は、資生堂パーラーの裏にある「天亭」というお店。新宿のホテルにチェック・インして、すぐむかった(笑・・・妻には、「ふつうは、まず実家にいくものだ」といわれた)。お昼の天丼が、たぶん、名物。海老の天ぷらやかき揚げもいいが、私は、カリッと揚がったアスパラが大好き。なかはホクホクしていて、大地の滋味が感じられる。

それから、インド料理店のカレーではない、欧風のカレーなんていうのも、ドイツでは、食べられなかったもの。自分なりにいろいろ工夫したものの、まろやかで味わいぶかいカレーをつくるのは、なかなかむずかしかった。

荻窪にある「トマト」というお店は、シチューもあるので、カレー屋さんとは呼びにくいけど、私は、カレーしか食べたことがない。よく煮込んだブイヨンと、さまざまなスパイスが渾然一体となっていて、やみつきになる。具の和牛や野菜も、とても味わい深い。神保町の「ボンディー」とともに、私にとっては、なつかしいお店。

ほんとうは、鰻も食べたかったのだが、これは時間切れ。次回の楽しみにとっておくことになった。
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by kalos1974 | 2005-08-29 17:31 | 日記

なんとかセーフ

8月26日(金)

いま羽田空港。新しくできた第2ターミナルは、きれいで、居心地がいい。ANA と JAL が別の建物になったせいか、混雑も緩和されたようだ。

ところで、実は、友人や知人に、ドイツのお土産を買えなかった。もちろん、忘れていたわけではない。

今回は、フランクフルトで乗り換えて東京へ。ミュンヘン空港(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)には、フランクフルト行きの出発する60分まえにつけばいい。だが、余裕をもって、90分まえに到着。

免税店を見てまわる時間は充分。えらぶのが面倒なら、セキュリティー・チェックをぬけたところにある「ダルマイヤー」で、チョコレートでも買えばいいとおもっていた。

しかし、あまかった。チェックイン・カウンターには長蛇の列(そういえば、ドイツ語でも、「行列」のことを「蛇」といいますね)・・・。そう、ドイツは、8月いっぱい、ヴァカンスの季節なのだった。預ける荷物がなければ、自分で機械にマイレージ・カードを差し込んで手続きできるのだが、生憎、おおきなスーツケースがふたつ・・・。

30分待っても、ほとんどまえにすすまない。2階は乗客でうめつくされている。すくなくとも、搭乗の40分まえまでにチェック・インしなければ、キャンセルにされてしまう。この様子からすると、あと1時間はかかりそう・・・。帰国できなくなる・・・。

あせった私は、妻に荷物番をたのんで、ルフトハンザのチケット・カウンターで事情を説明。すると、係りのおばさんが、その場でチケットを発行し、チェック・インの手続きをしてくれた。問題は、スーツケース。おばさん、私と一緒に、人ごみのなか、妻をさがしてくれ、われわれを、ファースト・クラスのカウンターへ。どうやら、エコノミー・クラスのカウンターでは、もう時間切れで、荷物を預けられないらしい・・・。

おばさんにはほんとうに感謝。ドイツ人は、無愛想な人がおおいけど、こちらの事情をつたえれば、きちんと動いてくれる。

しかし、無事飛行機には乗れたものの、搭乗時間がせまっていたので、とてもお店を見る時間はなかった。それに、フランクフルトでの乗り換え時間も1時間ほどだったので、羹に懲りたわれわれは、搭乗口まえにずっと座っていたのだった。

というわけで、関西在住の方々には、これから「鳩サブレー」でも買ってかえります。
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by kalos1974 | 2005-08-26 15:01 | 日記

帰国しました

8月25日(木)

無事帰国しました。

しかし、予想していたとはいえ、やはり、暑いですね~(笑。コメントにも書きましたが、湿気がすごい。でも、この「むぅう~~」という感じもなつかしかったりします。

台風がきているようで・・・。明日、兵庫県某市の自宅にもどるつもりなのですが、飛行機が欠航するかもしれませんね。

予定では、明日帰宅し、インターネットの申し込みをしますので、自宅でブログが見られるようになるのは、来週半ば以降ではないかとおもいます。
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by kalos1974 | 2005-08-25 17:10 | 日記

もうすぐ帰国

8月19日(金)

来週のいまごろは日本です。とおもうと、感慨深いですね。「毎年くる」と決めたけど、ミュンヘンと日本って、やはり、遠いし・・・。

しかし、・・・、「天丼と鰻が食べられる。関西だと、まだ鱧もあるんじゃないか。もうすぐ栗ご飯の季節だぞ。おっ、秋刀魚をわすれていた・・・」と、私の想像は、食べ物のほうばかり向いています。
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by kalos1974 | 2005-08-19 17:32 | 日記

荷づくりで腰が痛い・・・

8月9日(火)

そろそろ引っ越しの準備。妻にあれこれ指図されながら、ダンボール箱に荷物をつめている。保険の関係で、いちいち、物品名と個数を記していかなければならない。これがけっこう面倒。しかも、 DVD 17枚、 CD 57枚などなど、妻に内緒にしていたものが、すべてばれてしまった・・・(苦笑。

しかし、一年間で、こんなにモノがふえるとは! またドイツに滞在することがあっても、今度はなにも買わないことにしよう。日通がくるまでになんとか荷物をまとめなければならないが・・・。

ドイツにはまだしばらくいます。ただ、自宅でインターネットに接続できるのは10日までです。インターネット・カフェには、日本語がサポートされていないところも多いので、ブログの更新は、8月末までストップするとおもいます。
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by kalos1974 | 2005-08-10 05:21 | 日記

ザルツブルク音楽祭 3

8月7日(日)

20時から祝祭大劇場で《椿姫 La Traviata 》。

おもな配役は、
Violetta ・・・・・ A. Netrebko
Alfred ・・・・・ R. Villazón
Giorgio ・・・・・ Th. Hampson
で、指揮は C. Rizzi 。演奏は Wiener Philharmoniker 。演出は、 W. Decker 。

一年間バイエルン国立歌劇場にかよっておもったことがある。「主役の出来さえよければ、公演はだいたい成功する」。もちろん、あるレヴェル以上の歌劇場でなければならないが、メインの人物さえ立派な歌を聴かせてくれれば、演出が多少まずくても、端役がいまひとつでも、なんとかなるものだ。

その点、今夜は、はじめから、大成功が約束されていたようなもの。ロシア、メキシコ、アメリカから有名歌手をまねき、管弦楽はウィーン・フィル。

私は、はじめてこのオペラの実演に接したが、パワフルですばらしい公演だった。三人の有名歌手を一度に聴けたのも、一生の思い出。ただ、あえて、問題点を挙げれば、演出だろうか。舞台上には白い壁と、それに沿って配されたベンチ。ほかにはソファーとおおきな時計があるだけ。時計は、登場人物たちにのこされた「時間」を象徴しているのだろう。私など、これだけで充分な気がするが、壁のうえを、なにやらいわくのありそうな紳士がいったりきたり。途中で、この人物が医師だとわかった・・・。簡素な演出はまあいいにしても、問題は、歌手が舞台上を走りまわること。落ち着きがない。上品さや優雅さ、繊細さとは縁遠い感じ。ネトレプコとヴィヤソンだからできた演出だろう。

歌手では、とくにヴィヤソンの出来がよかった。先日、バイエルン国立歌劇場でファウストを熱演したばかりだが、このあいだより、ほんのすこし、声に艶があった。とても甘い声。第一幕はとくに、ネトレプコより声が輝いていたように感じた。

ハンプソンも着実な歌唱。この人、堂々としているし、父親役にふさわしい外見なのだが、もうすこしだけ重みのある歌だと、舞台がさらに引き締まっただろう。《椿姫》というオペラにとって、父親役は案外重要だとおもった。

注目のネトレプコ。よいソプラノであることにまちがいはない。声にふくらみと張りがあってよく伸びる。なにより、とても力強い。声だけ聴くとそうでもないが、見た感じは、演出のせいか、野生的といってもよいくらい。若々しいヴィオレッタにこれ以上ふさわしい人はいないかもしれない。ただ、篠の風さんも書いておられたけど、もてはやされすぎの感も否めない。たしかに、すばらしい歌手。しかし、弱音の響きや透明な歌唱、陰翳感、劇的な表現といった点には、まだ改善の余地がある。天狗になったり、下手に消耗したりしなければよいが・・・、と心配したりする(自分の藝術にきびしい人のようなので、よけいなお節介かな)。とはいえ、あの世代で、あれだけのパワーをもつ歌手はなかなかいない。騒がれるだけのなにかをもっているのはたしか。存在感もある。順調に育っていってくれることをこころから祈りたい。

演奏がおわると、いきなり、前のほうの人が立ちあがったものだから、連鎖的にみんな立つことに。いくらすばらしい公演だったといっても、ブラボーのかけ声よりもはやい Standing Ovation はどうかとおもった。
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by kalos1974 | 2005-08-10 05:05 | オペラ

ザルツブルク音楽祭 2

8月6日(土)

20時から、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会。

この演奏会にきたいちばんの理由は、会場のフェルゼンライトシューレ Felsenreitschule を見たかったから、といったら怒られるだろうか・・・。2001年だったか、祝祭大劇場のガイド・ツアーに参加したときに見学させてもらえなかったので、どんなところかずっと気になっていた。

当夜のプログラムは、
F. Schreker: Vorspiel zu einer großen Oper für großes Orchester
L. v. Beethoven: >Ah! perfido<
G. Mahler: Symphonie Nr. 4
で、指揮は D. Gatti 、ソプラノは K. Mattila 。

後半のマーラー、またしても、ウィーン・フィルの響きに酔ってしまった。実に洒脱。弦がかなり大げさに泣くさまは、ホイリゲの音楽のよう。けれど、下卑たところはまったくない。ここまで大胆に演歌調の演奏ができるのは、やはり、マーラーを知り尽くしているという自信があるからだろう。わがバイエルン放送交響楽団の評価がウィーン・フィルより下だとすれば、それは、――伝統やブランド力といったことは別にして――羽目をはずした演奏がなかなかできない点にあるかもしれない。バイエルン放送交響楽団は、燃えるときも、生真面目なんですよね。ウィーンとミュンヘンは電車で4時間半ほどの距離なのに、かなり気質がちがう(日本だって、東京と大阪では、ずいぶんちがいますね)。

ガッティーの指揮は、小気味よいテンポで軽快。よく歌うウィーン・フィルと相俟って、マーラーの「お伽話」のような側面というか、牧歌的な面を、あざやかに描いていく。ただ、第三楽章から、テンポを落としたのが裏目に出て、後半、やや弛緩した演奏になってしまった。ソプラノの Mattila は、前半のベートーヴェンでは、力の入りすぎた歌いかたにおもえたが、マーラーでは、語りかけるような歌唱を聴かせてくれて、満足。

演奏終了後、フェルゼンライトシューレの舞台附近を探索。「ほんとうに岩山をくりぬいてるんだなあ」などと感心しながら、写真を撮ったりしていたら、係員に「はやく出てください」といわれてしまった。どうやら、私がいちばん最後までのこっていたみたい。かなり恥ずかしかった。それにしても、カメラが見つからないと、せっかく撮った写真が見られない・・・。
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by kalos1974 | 2005-08-10 01:37 | 演奏会

ザルツブルク 2 (2005年8月6日~ 日)

8月7日(日)

8時起床。外は濃霧。気温8度。暖房が入っている(8月なんですけど・・・)。朝食からもどってきたら、滝のような雨。まあ、こういう天気も風情があっていいか・・・。11時24分発のバスで、ザルツブルクへ。

12時12分発の RB で、プリーンにむかう。駅前のカフェで知人たちと雑談。記念写真を撮ろうとしたらカメラがない。カメラをスーツケース(というかゴロゴロ引きずるかばん)に入れることはないので、どうやら、ホテルに忘れてしまったようだ。今回は、頻繁にメールをチェックする必要があって、コンピューターをもってきた。そのせいか、注意がコンピューターだけにむいてしまった。無事、見つかるとよいのだが・・・。

妻は明朝ミュンヘンにいなければならないので、単身ザルツブルクにもどる。雨。プリーンは晴れていたので、ザルツブルクの天気も回復しているんじゃないかとおもっていたけど、甘かった。バスでホテル(Hotel Goldener Hirsch)へ。

実は、前回訪れたときに、某氏に、「7日の《椿姫》に興味はありませんか?」 といわれて。チケットをたのんでおきながら、これなくなった顧客がいるらしい。タキシードをもってないのに、Premiere にいくのは勇気がいるが、千載一遇のチャンスとおもい、即お願いしてしまったのだった・・・。
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by kalos1974 | 2005-08-08 18:04 | 旅行