12月14日(火)
20時から、ガスタイク。 Ph. Herreweghe の指揮で、 Collegium Vocale Gent の演奏 《カンタータⅠ》の4番、アルトのアリアは、おもわず涙ぐむほどツボにはまった演奏だった。だが、ミュンヘンの好みと離れていたのか、ホールが大きすぎたのか、聴衆の反応はいまひとつ。 たしかに、おもっていたほど清澄ではないし、いまの時代、あれくらいレヴェルの演奏はめずらしくはない。テンポをゆったりとりすぎて、弛緩してしまった箇所もあった。 しかし、手づくりのあたたかさというか、バッハの音楽を慈しんでいることがよくわかる演奏だった。「信仰とはこういうものかもしれない」と感じた。微笑ましかったのは、前半終了後、しばらく拍手がなかったので、まごついたヘレヴェッヘが、一礼して、ひきあげかえたときの様子。拍手がはじまって、あわてて引き返した。なんだか、高校の音楽の先生が、急に檜舞台にあがって困っているようだった。
by kalos1974
| 2004-12-14 23:06
| 演奏会
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