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うらやましいような、勿体ないような

10月31日(月)

帰宅すると、数年前、結婚式をあげたホテルから、情報誌がとどいていた。ほとんど利用していないのに、毎月おくってくれる。律儀なものだ。

いつもなにか案内が同封されているのだが、今回は、「モーツァルト生誕250周年記念 欧州音楽の旅8日間」というパンフレット。

日程は、

1月22日(アムステルダム)
ラトル指揮ベルリン・フィル演奏会

1月23日(ウィーン)
《フィガロの結婚》

1月24日(ウィーン)
《魔笛》

1月25日(ザルツブルク)
リンツとザルツブルク周辺観光

1月26日(ザルツブルク)
ムーティー指揮ウィーン・フィル演奏会による祝賀演奏会
ソリストは、T. ハンプトン、内田光子、G. クレーメルら。

というもの。

宿泊するホテルもそれなりのところばかりだし、飛行機はビジネス・クラス。「いいなあ、お金があったらいきたいなあ」とおもって値段を見ると、1,180,000円! なんだあ、桁がちがうぞ。たった8日間の旅行に百万円とは・・・。

正直、自分で手配すれば、半額以下でいけるとおもう。そのほうがきっと楽しいだろうし。

それにしても、不況といわれてひさしいけど、世の中には、こういうツアーに気兼ねなく参加できる人もいるんだよねえ・・・。
by kalos1974 | 2005-11-01 16:01 | 日記
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